フランスでの手術体験

最近、フランスで
日帰りの腹腔鏡手術を受けました

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手術前のレッスン

 

手術前、アンサンブルアンフランセのレッスンを受けた際
“Je me ferai opérer”と言いたかったのですが
大事なmeを忘れてしまいました!

私は
Je me suis fait couper les cheveux
「髪の毛を切ってもらった」などで使われる
使役動詞に慣れておらず
よく言い間違えてしまうので
要注意です!

(ちなみに「手術」という単語
病院でもらった書類では
opérationではなくinterventionが多用されていました)

 

手術前の準備

 

手術前に準備したことは3つ

①食事制限

食事制限と聞いたとき
野菜のみの食生活になるのかなと思っていたのですが
実際は、「野菜と果物は禁止」
約1週間、非ベジタリアンな生活を送っていました

②書類作成

もしもの時の意思表示を事前に書面にしているかどうか
という書類にサインする必要があったので
念のため、移植や葬儀方法の希望などを紙に書いて
家族に渡しました

③清潔

手術前に2回
イソジン®️のような色と匂いがする
薬局でもらった液体石鹸で全身を洗いました

1回目は、手術日前日の夜
家で頭髪を含めて全身を洗い
2回目は、手術日当日
病院で頭髪以外の部分を洗いました

手術当日

 

早朝、病院に行きました

受付は、まだ空いていなかったので
近くにいた看護師さんに直接、声をかけ
病室を教えてもらいました

病棟や手術室で何回も聞かれたことは

旧姓を含めた自分の名前のスペル
誕生日
アレルギーの有無
手術部位

驚いたのは
担当の麻酔医に
好きな歌手を聞かれたことです

Amirが好きだと答えると
その曲を手術室でかけて下さったので
手術前の不安が少し和らぎました^^

回復室で目覚めた時は
全身麻酔のせいで具合が悪かったのですが
勤務者さん達のお昼休憩と重なってしまったため
周りに誰もいなくなってしまう時間があり
いささか不安になりました

 

その後、体調が少し良くなったので
無事、病室に戻り、1時間ほど休んでいたら
看護助手さんが体温や血圧を測りに来られました

私は以前、日本で手術入院したことがあるのですが
その時、血圧や体温測定は
全て看護師さんのお仕事だったので
フランスと日本の業務分担の違いを知りました

血圧も単位が違うので
日本では3桁まで読みますが
フランスでは2桁のみ

例えば、私の場合
血圧は100/50だったので
看護助手さんはdix/moitiéと言っていました

色々違ってて面白いな。。。
なんて思っていたら
先程と同じ看護助手さんが
病室に食事を運んで来ました

食事内容は
パン、ハム、ピクルス
無糖ヨーグルト
りんごのシロップ煮

あまり食欲がありませんでしたが
同室の女性に
「ちゃんと食べないと!」と励まされたので
ちょっと食べました

食後、着替えを済ませ
同室の女性と談笑していると
執刀医が病室に来てくださり
その診察後
無事に、自宅に帰ることができました

 

手術日の夜

 

日本で入院した時は
看護師さんが常時いる環境だったので
安心だったのですが

フランスでの手術は日帰り

手術日の夜は

熱っぽかったら、氷枕を作ったり
手術部位が痛かったら、薬を飲んだり
気分が悪くなったら、すぐに横になったり

自分の体は自分で守ることを
強く意識しました

 

また、病院を出る際
看護師さんに
血が固まらない薬が入った注射を
打つように渡されたので
この日、初めて自己注射しました!

かなり怖かったのですが
痛みは髪の毛を1本突然抜かれたような感じで
思っていたよりも痛くなかったです^^
手術後、処方された薬は
この薬だけ

痛み止めは
家にある解熱鎮痛薬で
いいと言われました

ちなみに
医療費はフランスの健康保険で
全てカバーされました

 

体調に関しては
手術翌日の昼過ぎまで
喉や腕の痛み、気持ち悪さなど
不快感が続いていましたが
徐々に回復しているので
ほっとしています^^

フランスのかかりつけ医選び

 

体の部位によっては
かなり状態が悪くなってからでないと
症状が現れないこともあるので

どの国に住んでいても
信頼できる、かかりつけ医のもとで
定期的に検査を受けることは重要です

 

私は、以前
フランスのかかりつけ医を
変えたことがあります

というのも
以前のかかりつけ医がいる診療所には
必要な検査機器がほとんどなく
検査のために、別の施設に行き
再度、診療所に戻って
診断を受ける必要がありました

その診療所も、検査施設も
予約が取れるのは、早くて2週間後

検査結果を待つ時間を含めると
初診から診断までに
1ヶ月半以上かかりました

私も家族も
このシステムに不満を感じていたので
知り合いの紹介で
別の医師を変更しました

今のかかりつけ医は
検査機器が揃った大病院の勤務医かつ外科医でもあるので
すぐに検査、診断してもらえるだけでなく
手術に関することも全て相談できるので
とても信頼しています

 

最後に

 

フランスで手術を受ける時
一番不安だったのは
手術に関することでなく
私のフランス語力です

「命に関わる状況下でも
一人でコミュニケーションとれるのか。。」

そう考えると、恐くなり
手術前日は一睡もできませんでした

不安で一杯だった時に、気づいたことは

世の中には
自分の力で解決できない問題もあるけれど
フランス語力に関する問題は
自分の努力次第で解決できることです

また、極度の緊張状態であっても
一人でコミュニケーションがとれたことは
小さな成功体験になりました

 

今後も、このような
様々な気づきや経験を糧に
益々、フランス語力を磨いていこうと思います!^^

 

今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございます

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